「食べるだけで血糖値の上昇を抑えられる食材とは。まず事前に出演者の血糖値を検査したところ、出演者の中で高血糖は、はるな愛一人だけだった。そもそも血糖値は110を超えた場合に高血糖、126を超えると糖尿病の可能性も疑われるが、はるな愛の血糖値は130。長嶋一茂は、はるな愛に、小麦粉の摂取を控えることやご飯をピロール米にするようアドバイスした。」TBSテレビ『こんな私は何を食べればいいですか?』番組で紹介された記事です。
ピロール米は、ビタミンB12などのビタミンやミネラルが豊富に入っているお米です。主食はどうしてもビタミンやミネラルが不足しがちですが、ピロール米は栄養素が豊富なため、体質改善にも向いている主食です。ピロール米の農法では、「キレート化」がおこなわれています。キレート化とは、吸収しにくい栄養分を吸収しやすい形に変えることです。有害な物質を無害にするはたらきも。作物が根酸を分泌することで、ミネラルをキレート化して吸収しやすくしているのです。いくらビタミンやミネラルが豊富でも、体内に吸収できなければ意味ない。特に、ミネラルは体内の吸収率は高くないため、キレート化によって吸収率が良くなるのは嬉しいポイントですね!
Ⅱ型糖尿病の人は、インシュリン抵抗性で糖を体内に吸収できないため体内吸収を円滑にさせようと、インシュリンを出し続けそのため原料の亜鉛やマグネシウム等の微量栄養素を大量に使っているので、常に不足気味になっています。2020年10月にはトランプ大統領の新型コロナウイルス感染が報道されましたが、この時に主治医団がトランプ大統領の治療について発表しました。その中に亜鉛とビタミンDが含まれていました。以前から細胞内の亜鉛が十分であると、コロナウイルスのようなRNAウイルスの感染が阻害されることが知られています。糖尿病の人は微量栄養素不足になっているので新型コロナウィルスに罹ると重症化しやすいのです。ピロール米は一般米と比べると微量栄養素(ミネラル)が多く含まれる弱アルカリ性のお米です。
アトピー専門医が推奨するお米でアレルギーの方にも安心して食べていただけます。
ピロール米と一般米の成分比較
項目 ピロール米 (玄米) 一般米 (玄米)
pH 7.1~7.4 弱アルカリ性 6.8~6.9 弱酸性
カルシウム 78.0~140.4ppm 50.9~56.9ppm
マグネシウム 126.0mg/100g 110.0mg/100g
鉄 1.6mg/100g 1.1mg/100g
亜 鉛 2.19mg/100g 1.80mg/100g
ビタミンB12 0.05~0.08μg /100g 検出されません
新型コロナウイルスが蔓延しています。
未知のウイルス感染を予防するには免疫力を高めなければなりません。新型コロナウィルス感染予防に免疫LPSが注目されています。免疫細胞の「マクロファージ」は、体内に侵入してきたウイルスや異物を食べて殺す働きをもっています。 玄米で食べることでお米に含まれている「免疫LPS」を摂取できます。年を重ねるごとに免疫力が落ちてきますが、ピロール農法「きぬひかりとくみつ米」をちょこ搗き玄米ごはんにして食べることで免疫力が高まってきます。
玄米の免疫力とは糠(ぬか)に含まれている成分がLPS「免疫ビタミン」です。これが私達の体を守ってくれている免疫細胞を活性化してくれて免疫能力の向上=自然治癒力UPが期待できるといわれているのです。精製された白米では期待できないです。玄米はLPSは多いが、ボソボソして食べにくいですよね。だから、玄米なのに白米の様に食べやすい「ちょこ搗き玄米」にすればはLPSが白米の約6倍も摂れます。
LPSは野菜や穀物の皮の部分に多く含まれており、お米でいうと、ヌカ層やその内側の亜糊粉層に多く、精米するとほとんど取り除かれてしまいます。
免疫ビタミンLPSは、風邪やインフルエンザ、新型コロナウィルス感染症を予防する効果が期待できます。