白湯をコップ一杯、毎朝飲む

白湯とは、沸騰させたお湯を飲める程度まで、ぬるく冷ました飲み物です。

◎起床後+食前に一杯ずつ白湯を飲む

低体温を改善し、冷え知らずの体作りには「コップ一杯の白湯を飲む」こと。「起床後」と「毎食前」です。

 

■白湯を飲むこつ

 朝起きたときに、まず一杯飲む

 毎回の食事の時に1杯ずつ飲む

 水を一度沸騰させてから冷ますと飲みやすい

 温度は体温より高めで50℃以下

 


■白湯の効能

*腸管の働きが活性化

*内蔵が温まり全身の血流アップ

*消化吸収を助ける

*体温があがって、皮膚の血流もアップ

*血流がよくなることで、デトックス効果が高まり、

 体内の老廃物が排出されやすくなります。

*白湯を一杯飲むと、胃や腸が温まることで全身の血流がよくなり、基礎代謝も向上する。

 

■レモン白湯の効果

 白湯だけでも温かいお湯が優しく胃腸に働きかけて腸のぜん動運動を改善しますが、さらにレモンを加えると便通の解消に役立つことが分かっています。 レモンの成分であるクエン酸には、代謝を上げて体温の上昇を促す効果が期待できます。

ビタミンCを入れても同じ効果が得られる。


腹式呼吸で自律神経を整える

自律神経は、呼吸や体温調整などの生体活動を「正常に保つ」ために働く神経です。「呼吸」は、自律神経と深い関わりがある。息を吸うは交感神経と、息を吐くは副交感神経と関連するとされています。

体が冷えている状態は、交感神経が優位なとき、副交感神経と関連する「吐く息」を意識すれば、冷えを改善できる。ポイントは、「吐くときには、吸うときの2倍の時間をかけること。息をしっかり吐ききることが大切です。

 毎日10回程度を習慣にする


笑いの運動と腹式呼吸、健康「笑いヨガ」

笑いとヨガの腹式呼吸法を合わせた健康エクササイズを「笑いヨガ」といいます。

腹式呼吸は、お腹の横隔膜の上下運動を活用した深く長い呼吸です。

長い呼吸は身体の老廃物を置く輩出して新鮮な空気を多く吸い込みます。

酸素が身体や脳に酸素がたくさん取り入れられ、健康と活力が体感できます。

 


 

冗談やユーモアそしてコメディなどに頼る事無く、誰でも笑うことができます。

始めにエクササイズとして、無邪気な遊び心を醸し出し作り笑いから始めます。

身体は作り笑いと本当の笑いの区別がつきません。笑いヨガは思考を介さず、大人でも長い時間笑うことを可能にする唯一の方法です。

笑いヨガ体操を毎日つづけていると「深い呼吸」と「体を動かす」両方で体温が上がる体質になります。