もりのちょこ搗き元氣玄米は、特殊精米機で、ちょこっとだけ玄米に傷をつけてあります。
米の内側に水がしみこみやすい玄米にしてあります。
おいしく召し上がるには
もりのちょこ搗き元氣米を、十分な時間(1~10時間)くらいは浸しておき、お米が水を十分に吸収することができた状態で炊飯してください。
1.玄米をやわらかくして食べやすくなる
2.玄米の毒性を取り除く
3.米のアレルギー成分を低下させる
4.玄米を発芽させて栄養価を高くする
5.食感、味、栄養のそろったお米
モチモチ感のある、もりのちょこ搗き元氣米は
とても美味しいです。
■ ボソボソしている
■もみ殻が混じっている
■パサパサしている
■美味しくない
■かたい
■農薬が含んでいる
■毎日炊くのが大変
■食べにくい
玄米は籾(もみ)を取り除いただけのお米で、お米のまわりを米糠(こめぬか)が覆っています。米糠はとても固く、まるで殻のようなものです。お米を洗って水に浸けたとしても、水を米の内側に入らないよう防御してるので、なかなか水が染みこんでいきません。とても固くてゴワゴワした食感になり、とても食べにくい玄米になってしまいます。
お米は稲穂を刈り入れるところから始まります。
その稲穂から取り出したものを籾(もみ)で、これを乾燥させ硬い籾殻を取り除いたものがお米です。
これが玄米です。これを精米し、糠(ぬか)を取り除いたものが白米です。
発芽玄米とは、わずかに0.5〜1㎜くらい発芽させた玄米の事。
このわずかな発芽が普通の玄米や白米と大きな違いを生むのです。
発芽玄米と玄米の栄養価の違いは?
大きな違いは、炊きあがりの際の味が大きく変わります。
発芽玄米はこのほんのわずかな発芽があることにより、玄米食の難点のひとつであった硬さが減り、柔らかくもちもちとした食感になります。
そして何よりも顕著なのは栄養価です。
発芽玄米で顕著に増加するのがGABA(ギャバ)です。
GABA(ギャバ)は脳や脊髄で抑制性の神経伝達物質として働いています。
リラックス効果があると言われています。
その他、発芽玄米が優れている栄養素としてイノシトール、フェルラ酸、トコトリエノール、カリウム、マグネシウム、オリザノール、食物繊維などが玄米と比べて発芽玄米が優れている栄養素と言われています。
戦国時代の武将が、重い甲冑を付け、戦場で戦えたのは、玄米(発芽玄米状態)のお米を主食にしていたからと言わています。
この時代の脱穀は、稲束を「千歯こき」でしごいて稲穂から米粒(モミ)を取り、棒で叩いて、もみ殻を割って(モミすりして)いました。棒で叩くので玄米にひびが入り、炊き上がりは発芽玄米状態で、炊き上がっていたから、戦場であんなに元気に飛び回れていたのです。
現代の脱穀&モミすりは、機械化されています。玄米には、油膜がコーティングされたままで、米の中まで、浸水しない米を炊飯しても硬いまま炊き上がり、ボソボソでまずい出来上がりになってしまいます。
もりの元気米・ちょこ搗き玄米は、昔使われていた精米機でお米に、ちょこっとだけ、傷をつけ、胚乳に水が浸透しやすくしています。ちょこ搗き玄米を炊くと、発芽状態で、やわらかく、もちもちしていて、栄養価も高いお米に仕上がります。
玄米が上手に炊けない、玄米は固くて食べにくい。
どれだけ体に良いものでも、美味しく食べられなくては長続きしません。
そこで、ちょこ搗きもりの元氣米で上手に、美味しく炊き上げ方伝授
1.微量栄養素が豊富で、残留農薬がない、ピロール農法「ちょこ搗きもりの元氣米」。
2.弱アルカリ性で、酸化しにくく、旨みもあり、残留農薬の心配がないです。
玄米は膜に覆われているるために、玄米の中まで水が浸透しにくい。
すこしだけ搗いた「ちょこ搗きもりの元氣米」は油膜にひびが入っている為、水が浸透しやすい。
(これが炊きあがりが固くなったり、パサパサになったりする要因です)
これな玄米を食べてると、もちもち感がありとてもおいしく召し上がれます。
3.ピロール農法「もりの元氣米」の玄米なら、ミキサーで、一瞬(2~3回)だけ、搗きましょう。
4.水もクラスター(塊)を小さくするために、炭を入れた、汲み置き水を使いましょう。
5.汲み置きした水をいれ、1時間~一晩、置き炊きます。(炊きあがりは発芽米になっています)
6.炊飯器のふつうモードでもかまいませんが、圧力モードか圧力鍋を利用したほうが、よりおいしく炊き上がります。