発芽しない玄米はただの「毒」?

玄米食
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市販されている玄米の7割以上の玄米が、芽の出ない米です。?

「芽の出ない玄米」の何が問題かというと、水に浸しても、「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が消えないのです。玄米を食べると体調を崩しかねません。

ですから・・・、

玄米食をやるなら、発芽する能力を失っていない「生きた玄米」を選下さい。

玄米(たね類)には発芽毒がある

玄米や雑穀をはじめ、あらゆる植物の種子には、その子孫を守るため動物に食られ過ぎないよう身を守るメカニズムや、土の上に落ちても腐ることなく、やがて発芽に適した季節になると芽を出すことが出来るような、栄養成分を自らの中に閉じ込めたまま外に出さないメカニズムが働いています。その因子がアブシジン酸やフィチン酸です。アブシジン酸(ABA)は植物ホルモンであり、発芽抑制因子として、植物の発芽を調節しています。

ミトコンドリアはエネルギー代謝に関わる大変重要な細胞小器官です。したがってミトコンドリアが悪影響を受けると、エネルギーを作り出せなくなって、低体温になり、不妊、ガン、さらには全ての体内酵素の働きが鈍くなるという問題が起こり、免疫も低下します。

 そして、ガンやアレルギーのような不調や病状にと繋がってしまう可能性があります。

厳格なマクロビオティック玄米菜食を行っている人の多くは顔につやがなく、皮膚は黒ずんで覇気がありません。低体温はガン細胞が好むところで、玄米を食べていたのにガンになったという話をよく聞くのは、そういうことも一因ではないかと思います。

玄米や雑穀をはじめ、あらゆる植物の種子には、その子孫を守るため動物に食られ過ぎないよう身を守るメカニズムや、土の上に落ちても腐ることなく、やがて発芽に適した季節になると芽を出すことが出来るような、栄養成分を自らの中に閉じ込めたまま外に出さないメカニズムが働いています。その因子がアブシジン酸やフィチン酸です。アブシジン酸(ABA)は植物ホルモンであり、発芽抑制因子として、植物の発芽を調節しています。

ミトコンドリアはエネルギー代謝に関わる大変重要な細胞小器官です。したがってミトコンドリアが悪影響を受けると、エネルギーを作り出せなくなって、低体温になり、不妊、ガン、さらには全ての体内酵素の働きが鈍くなるという問題が起こり、免疫も低下します。

 そして、ガンやアレルギーのような不調や病状にと繋がってしまう可能性があります。

厳格なマクロビオティック玄米菜食を行っている人の多くは顔につやがなく、皮膚は黒ずんで覇気がありません。低体温はガン細胞が好むところで、玄米を食べていたのにガンになったという話をよく聞くのは、そういうことも一因ではないかと思います。

 

発芽抑制因子の毒を無毒化にする

発芽したお米は無毒化してます。玄米を発芽しやすいようにする。

家庭では、乾煎りするか、水に一晩時間浸水させて、発芽状態にしてから炊き上げる。気温の高い、夏場は良いが、冬は発芽しにくい)

乾煎り(焙煎処理)することによって、発芽抑制因子の毒が死活化され、消化しやすくなりますが、炊き上がりがボソボソでおいしくないので、浸水の方法がいいです。これをやれば、「発芽抑制因子」の毒を抑えると同時に、玄米の金庫のような硬い細胞壁を軟化し、おいしく炊き上げることができます。

 この方法をやらないと

 ・消化しにくい

 ・毒にやられる

 ・不味い  

 ・栄養成分が十分に吸収できない

  全くいいことないのです。(苦笑)

もりのちょこ搗き元氣玄米を使用すれば、無毒化され、おいしく炊き上がります。

市販の発芽玄米はなぜダメなのか?

発芽玄米の炊き上がり
発芽玄米の炊き上がり

「発芽抑制因子(アブシジン酸)」は植物性ホルモンの一種です。アブシジン酸は乾煎り(超高温)によって構造が完全に変化し、死活化します。水に浸すことでも「発芽抑制因子(アブシジン酸)」は不活化しますが、死活化はしません。

つまり、「発芽抑制因子(アブシジン酸)」の毒性が、また復活してくる可能性があるということです。どういう時に「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が再活性化してくるかというと、「水を与えられていた種が、再び乾燥した時」です。「発芽抑制因子(アブシジン酸)」は不活化しますが、死活化はしません。つまり、「発芽抑制因子(アブシジン酸)」の毒性が、また復活してくる可能性があるということです。種としては急に「水分」という栄養補給が絶たれたわけですから、「まだ、発芽すべきじゃないのか・・・。もう少しおとなしくするか」となって、より慎重になり、以前より強力に「発芽抑制因子(アブシジン酸)」が活性化されてしまいます。

一度そのような経験をした種は、「発芽抑制因子(アブシジン酸)」がより強力に復活することによって、「発芽するまでの時間が平均よりかかる」と言われています。

発芽抑制因子(アブシジン酸)」がより強力に復活することによって、「発芽するまでの時間が平均よりかかる」と言われています。このような種(タネ)の性質を鑑みるに、市販されている「乾燥した発芽玄米」は、通常の玄米以上に「発芽抑制因子(アブシジン酸)」の毒に犯されていることが分かります。

玄米はまずいと思われている方に

「玄米はまずい!」と思わされちゃった人達は、初めて玄米を食べた時、正しい炊き方を分かっていない人の玄米を食べさせられた「運の悪い人」である可能性が非常に高い・・・。

潜在能力を全て引き出されたフルパワーの玄米は、「ほのかな甘み」と「香ばしさ」があり、芯までふっくらとした「もちもち感」があります。

多分、「私はお米が嫌いであります。(´・_・`)」という日本人離れした人でない限り、美味しすぎて体中が脱力し、思わずため息が出るだろうと思います。

玄米がまずいのは、「炊き方」に問題がある。この1点に尽きます・・・

 

玄米を発芽させるとフィチンが分解され、ミネラルが体内で効率よく吸収されるようになりますが、同時にフィチンが本来持っている抗がん作用も強力になります。

発芽玄米はまさにその状態でフィチン酸等が混在していますから、玄米よりも抗がん作用が強いと言えます。

 

ミネラル吸収率が上がり、フィチン酸の抗がん作用も高まる、さらにギャバ(γ-アミノ酪酸)が玄米の約3倍ほど含まれているとなれば、発芽玄米を食べない理由はないと思います。