玄米豆乳甘酒を造くる

ピロール大豆で手作り味噌

毎年恒例になっている味噌の仕込みを五時半よりおこなった。圧力鍋で大豆を煮ること30分(これを3回繰り替えす)、大豆つぶしに、今回は「餅つき機」を利用して見た。キレイにつぶれるまでに30分ぐらい時間が要するので、2回目からは、軽く手でつぶしてから、「餅つき機」で綺麗に潰した。

作り方

1.前日、大豆を水につけておく

2.圧力鍋で大豆を煮る。1回(30分)、蒸ら しは20分程度。

3.さましてから、まず手でつぶす。ある程度つぶれたら、「餅つき機」にかけて綺麗に大豆をつぶす

4.米麹と塩をよくかき混ぜておく

5.練りつぶした大豆と塩を混ぜた米麹をよくかき混ぜる

6.大豆出し少量を加え、堅さの調整をする。(柔らかすぎづ、硬すぎづに仕上げる。

7.樽に移し、押しをし、冷暗所で保管

 11月頃から食べられるようになります。

 材料 大豆1kg、麹1kg、塩500gの比率でつくる。

 栄養価の高い、ピロール大豆を米麹でつくりました。

 

豆乳、ピロール玄米で甘酒づくり

味噌造り用の米麹を甘酒に使用するために余分に買っておきました。

甘酒は、白米をおかゆからつくるのが普通です。

今回は、玄米、豆乳使用の甘酒にチャレンジして見ました。甘酒だけでも、飲む点滴と云われるほど、からだにいい食べ物です。そこに、栄養価が高いピロール農法でつくった玄米と、腸にやさしい豆乳で仕込でみました。試行錯誤しながらの試みです。

玄米をおかゆにしても柔らかくなりません。

そこで、1.炊いた玄米350gに(ご飯茶碗一杯ぐらい)豆乳500ccを入れ、ミキサーで細かくしました。それだけでは上手くできないといけないので、

それを鍋にあけ、2.豆乳を150cc足して、弱火で煮詰める。焦げない様によくかき混ぜながら沸騰させました。3.60℃以下にさましてから、米麹200gを入れよくかき混ぜる。4.ヨーグルトメーカーか炊飯器で12時間保温すれば出来上がりです。

美容にも健康にもいい豆乳ピロール玄米甘酒の出来上がりです。