今日は、さといもの植え付けのために畝つくりをしました。
今年は、全層に肥料を混ぜて根が伸びないと肥料が吸えない
ようにします。
まず、里芋用の肥料「エコ里芋名人」と「ピロールB」 を1aに1本、手撒します。
そのあと、トラクタでていねいに耕起します。 なるべく細かくなるようにスピードは控えめにします。
耕起が終わったら写真の機械で畝たてとマルチかけを同時に行います。
昔はこれを手作業でやっていたのでたいへんでしたが、今は機械があるので、だいぶ楽になりました。
2枚目の写真が畝立ての終わった状態です。
今年は全部で6畝作りますので、 昨年よりは100kgぐらいは収量が多くなると思います。
奥越の里芋は、上庄が有名ですが、地元では当地富田地区のほうがおいしいというファンもたくさんいらっしゃいます。
秋に収穫できましたら、 お知らせしますのでぜひ一度お試しください。
ピロール栽培だとやさしい味になると思っています。
それでなければ、こんな高い肥料は使えませんよね!
松田 邦男