里芋の草刈り

 ようやく梅雨らしい天候が続くようになりましたが、皆さん体の調子はいかがですか?
 そろそろ梅雨も明ける時期かな?と思っていましたら、今頃、梅雨本番といわんばかりの低温とこぬか雨が続いています。
こしひかりもいまいち元気がないように見えますね。
 やっぱり、水稲はカンカン照りのほうがむいているように思います。
稲の元気がまったく違いますね。!
 ピロール散布も終わりましたので、少し田面を干したいと思っているのですが、この天候では干せるはずがないですよね!
 天候には勝てません。この天候ですので、できる仕事をしています。
 里芋の畝間草刈をしたり、里芋の脇目を取り払ったりしています。
 脇目かきをやらないと、親芋がひとつでなく、複数個でてくるので、出荷できる芋が減収になります。
 草刈は、除草剤散布を嫌うとやらざるを得ません。
 私の里芋は、栽培期間中無農薬です。 
 私は自分や家族が食べる為に頑張っているので、栽培期間中には農薬は使っていません。
 お米は、カメムシ対策に決め手がないので、今は農協の指示通りに一斉防除に参加しています。
 農薬散布を実施しないとなると、いろいろな補助金が受け取れない等 罰則もかなり厳しいので、とりあえず参加しています。
 お米のほうは、こしひかりの幼穂を確認してみましたが、1/3程度は数ミリの穂がでているようです。
 来週は穂肥をまく時期になりますので、もう少しいい天気になることを期待したいところです。
 松田 邦男

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