田んぼの作業は一区切りつきましたので、ピロール野菜の収穫に汗を流しております。
さといもは天候のいい時に掘り起こして、屋内で保管しておきます。
注文を受けると、親芋から小芋を外して泥を落として出荷します。
乾燥させた方が長持ちするんですが、農協出荷は特に小芋を出荷直前まで外さないように言われております。
お客さんが食べるまでかなり長い時間があると思いますが・・・
大根も大きくなってきました、やっぱり寒くならないと大きくならないですね。
しばらく寒い日が続きましたので、大根も大きくなりました。
さっそく味わいましたが、やっぱりピロール大根は普通の大根とは一味違いますね!
しばらく野菜の収穫に振り回されそうです。
松田 邦男記
ピロール農法は、戦後70年を過ぎて、すっかり農薬に汚染されてしまった日本の土壌に、再び酸素を放出して生き返らせる力となるシアノバクテリアを利用しています。シアノバクテリアが土の中に酸素を排出すねることで、この酸素によって根が強くなります。
土の中の微生物も豊になり、ビタミンなどの有用物質を土壌に供給し、ミネラルはキレート化され、吸収しやすい形にしてくれるのです。