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汗を大量にかく夏場は、体内の水分やミネラルが不足して、足がつりやすくなる季節です。
「足をつる」というのは、筋肉の緊張・弛緩の調節がうまく働かず、筋肉が急激な収縮・けいれんを起こしている状態をいいます。
夏場はスポーツで多量に汗をかいたり、下痢や水分摂取の不足で脱水状態に陥ったりして、体液のナトリウムやカリウムなど電解質のバランスが崩れて神経や筋肉が興奮しやすくなる。
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日中はエアコンの効いたオフィスや自宅で過ごすという人も油断は禁物。
室内にいても汗をかくうえ、運動不足や冷えによる血行不良も足つりを招きます。
汗をかき、体の水分が不足すると、血のめぐりが悪くなり、足の筋肉が硬くなります。
また、ミネラル(カルシウム・カリウム・マグネシウム・ナトリウムなど)が不足すると、足の筋肉が硬直しやすくなります。
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汗を大量にかく夏場は、体内の水分やミネラルが不足して、足がつりやすくなる季節ともいえそうです。
汗をかいたらこまめに水分補給をしよう。その際、スポーツドリンクなど吸水性が良いものを取り入れると、なお良し。夜中に足がつりやすい人は、寝る前に飲むのも効果的。
とにかく足を使ったと実感した場合はストレッチなどを意識的に行い、そしてスポーツドリンクなどで水分と共に塩分やミネラルの摂取も忘れないようにしたい。
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あしつりの対策は、「疲労回復」、「冷え解消」、「ミネラルの摂取」です。特にふくらはぎは力を入れた状態が長いため、十分にほぐしてあげることが大切だとか。風呂あがりで、体がリラックスしている時に行うと◎。
また、暑いからといって、シャワーだけで済ますのはNG。
夏場は冷房に当たることが多いため、思った以上に体が冷えている。風呂にゆっくりつかり、血の巡りをよくすることを心がけよう。
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足がつる原因の多くはミネラル不足なので、ミネラルを多く含む食材を取り入れてください。マグネシウムを多く含む大豆製品、魚介類、海藻、ナッツ類。カルシウムを含む小魚、チーズ。カルシウムやカリウムを含む緑黄色野菜などをバランスよくとるように心がけたいですね。もりの元氣米は、マグネシウム、亜鉛などのミネラルを多く含むお米です。