アトピーに効果のあるもりの元氣米

アトピーは皮膚の病気だと思いがちですが、免疫の病気です。

アトピー性皮膚炎は皮膚の病気と思いがちですが、実は免疫調整がうまく出来ていない病気です。

アトピー性皮膚炎を改善する根本療法とは何か?アトピー性皮膚炎とは免疫のアンバランスを伴うもので、これを整えれば過剰な免疫反応である炎症が治り、症状が改善されます。

◎腸内環境の見直しがアトピー改善につながる

 

アトピーを改善する上でまず大事なのは、腸をキレイにしておくこと。

摂取した栄養は腸で吸収され、身体のすみずみに行き渡ります。

一方、腸は排出物を外に出す役割も担っていますが、食べ過ぎや消化の悪い食べ物ばかり口にしていると、腸が汚れて栄養を吸収できなくなり、血液も汚れてしまうのです。

便秘などされていませんか?

 アトピーの人は胃腸が弱く、栄養素の吸収が悪いのです。主食をもりの元氣米に変えて見てください。もりの元氣米は、キレート化され、体内の消化吸収がよくなります。(  キレートとは、ギリシャ語で「カニのハサミ」という意味で、吸収されにくい養分をアミノ酸や有機酸によってカニバサミのようにはさみ込んで、吸収されやすい形に変えたり、反対に有害物質を無害化したりする能力があるお米です。)又、味噌汁を毎日摂ると良いです。(日本人に合ったビフィズス菌で腸の働きが良くなります)具は海の物と山の物を入れるといいと思います。腸内環境が改善されないと、アトピーから解放されることは難しいでしょう。

 

 

◎アトピーの改善に、サラサラ血液は必須

血液が体内をスムーズに流れている状態が「サラサラ」(良い)、血液が流れにくくなっている状態が「ドロドロ」(悪い)と呼ばれています。実際にそうなってしまうわけではなく、イメージしやすいためそのような表現が使われています。

血液がスムーズに流れている状態では、栄養分の吸収や老廃物の除去がスムーズに行われます。

一方、ドロドロの血液は、悪玉コレステロールや中性脂肪などが過剰に増えた脂質異常の状態。このようなことも関係して、血液中の成分や働きに変化が起こるため、流れが悪くなってしまうのです。

アトピーに打ち勝つ免疫力を高めるためには、血液作用を強化し、腸管免疫の役割を担っている腸の機能を強めなければなりません。血液をサラサラにするには、食べ物を選ばなければいけないです。食べ物については、あとでのべます。ウォーキングやジョギング、エアロビクスなどの有酸素運動することで、血液をドロドロにする中性脂肪や悪玉コレステロールの値が下がります。毛細血管も増えて血液循環がよくなり、ドロドロの血液をサラサラにして生活習慣病の予防につながります。

ぜひ、有酸素運動を習慣にしましょう。

◎食生活を改善して、バランスの良い食事を心がけてください。

和食
和食

アトピーを引き起こす要因はさまざまで不明な点もありますが、大きな原因を占めているひとつに「食べ物」が挙げられています。

普段から摂取している食べ物によって、身体は作られているわけですから、体調にも大きく関係しているのです。

 肉や植物性油の摂取を極力控え(炎症を起こす働きがあります)、青魚を多く取りましょう。DHA、EPAを多く含む、魚油は痒みを抑える成分があります。

  アトピー改善のため積極的に摂りたい栄養素は、皮膚を健康な状態に導いてくれるビタミンとミネラル。そして、たんぱく質、脂質、炭水化物です。アトピーを体の中から治すには、体内の免疫力を上げなければいけません。免疫力上げるには、ビタミン、ミネラルからつくられる補酵素がかかわっています。もりの元氣米には、ビタミン、ミネラルが普通のお米と比較すると、多く含まれており、尚且つ、それらの微量栄養素が体内に吸収しやすくなっています。主食を、もりの元氣米に、発芽玄米にしてめしあがれば効果があがります。

主食だけでなく、これらの栄養素をバランスよく摂取できるのが「和食」です。

 

 具体的に良い食べ物とは、ビタミンB・Cや核酸の多い食べ物、アクが少ない野菜といわれています。 玄米、にら、れんこん、大根、さつまいも、しいたけ、納豆、豚肉赤身、缶詰めの鯖、イワシやさんま、シーチキンなどはその代表格です。亜鉛など不足しがちな微量栄養素を補うには、サプリメントを摂ることもアトピー改善には大切です。

 

 

◎タンパク質は肌の再生に必要不可欠です。

私たちの体のなかには、約3~10万種のタンパク質が存在するといわれています。そして非常に多くのタンパク質が、それぞれ独自の働きをしています。肌の再生にも必要不可欠なものです。

体を動かすことはもちろん、栄養や酸素の運搬や免疫機能を保ち、私たちの体を守る働きもあります。

このように体の構造・機能の維持や、体内で触媒や酵素になるものもあり、その働きは多様です。

タンパク質は体内では必要不可欠なものですが、私たちの腸管、主に大腸には100種類以上、100兆個にも及ぶ腸内細菌が生息しています。これらは善玉と悪玉、どちらでもない中間の菌と大きく分けて三つのグループで構成されます。

一番多いのは中間の菌、次に善玉菌。悪玉菌はわずかといわれています。

 高タンパク質というと、牛肉、豚肉の動物性タンパク質が頭に浮かぶますが、動物性タンパク質を摂りすぎると、体に吸収されなかったタンパク質がそのまま腸内に送り込まれます。

腸内に贈られたタンパク質は悪玉菌のエサになってしまうので腸内環境の乱れが発生しやすくなります。 本来、一番少ないはずの悪玉菌が増えてしまうと腸の運動が弱まり、食中毒菌や病原菌による感染の危険性、発がん性を持つ腐敗産物が多く作られてしまう可能性があります。

 

腸内に腐敗産物が増えると口臭や体臭の原因になると考えられているので、動物性タンパク質を極力控え、植物性タンパク質の大豆製品やDHA、EPAが多い、青魚などを多くとりましょう。

油はオメガ6系のサラダ油等は血液をドロドロにするので出来るだけ使わないようにしてください。オメガ3系のえごま油や亜麻仁油は血液をサラサラにしてくれるますが、加熱すると成分が損なわれるのでサラダ等に利用してください。加熱料理には、オリーブオイルを使用する。青魚には、DHA、EPAが含まれ血液をサラサラにしてくれます。鯖缶、サンマ缶などの缶詰を利用するのもいいでしょう。

 

◎食べ物を変えるだけでも症状が軽くなる

  日本人は西洋化の食事を口にする機会が多くなってきました。それはすなわち、アレルギー反応を起こしやすい動物性食品の摂取量が増えているのを意味しているのです。

肉や乳製品、油、加えて食品添加物や化学調味料などアトピーにとって大敵の食べ物が腸に大きな負担を与えています。

 肉や油を減らし、ヘルシーで腸にも優しい和食に切り替えることで腸内環境は良い状態へと変えられます。食べ物を見直すことは大切なのです。食べ物を変えればアトピー改善につながります。

  日本人は西洋化の食事を口にする機会が多くなってきました。それはすなわち、アレルギー反応を起こしやすい動物性食品の摂取量が増えているのを意味しているのです。

肉や乳製品、油、加えて食品添加物や化学調味料などアトピーにとって大敵の食べ物が腸に大きな負担を与えています。

 肉や油を減らし、ヘルシーで腸にも優しい和食に切り替えることで腸内環境は良い状態へと変えられます。食べ物を見直すことは大切なのです。食べ物を変えればアトピー改善につながります。