台風21号猛威をふるい日本列島を襲っています。もりの元氣米稲刈りシーズンの、福井県大野市は、それほどの被害がなくほっとしております。
玄米はまずいと思われている人
「玄米はまずい!」と思わされちゃった人達は、初めて玄米を食べた時、正しい炊き方を分かっていない人の玄米を食べさせられた「運の悪い人」である可能性
が非常に高いです・・・。
潜在能力を全て引き出されたフルパワーの玄米は、「ほのかな甘み」と「香ばしさ」があり、ふっくらとした「もちもち感」があります。
あきんどひらこうのおいしいちょこ搗き玄米の炊き方
1.微量栄養素が豊富で、残留農薬の心配のない、もりの元氣米を使ってます。
2.玄米にこだわらず、ほぼ玄米に近い、すこしだけ搗いた玄米を炊いています。
3 カップで、大さじ1パイの米ぬかがでます。
弱アルカリ性で、酸化しにくく、旨みもあるので、 そのまま食べています。
3.玄米の方は、撹拌式の精米機で、ちょこっとだけ、5カップで20秒を目安に精米します。
(ちょこ搗き玄米を利用されている方は、そのまま使用して下さい。)
攪拌式精米器は、タイマーの秒になったら手動でストップ出来ます。
玄米(胚軸)に少しだけ傷をつけることで、胚乳まで、水が入っていきます。
4.炊飯器でも炊けますが、圧力鍋で炊くほうが、パサパサ感がなくおいしく炊けます。
5.圧力鍋での水の量は、炊きあげカップ+1(3カップなら、4カップ)の水を入れる。
6.水道水は塩素カルキがあるので、2~3時間汲み置きした水を利用した方がいい。
できればクラスター(塊)を小さくするために、炭を入れ汲み置きして下さい。
7.ポイントは浸水です。時間が無い時は浸水しないで炊きますが、した方が、食感、モチモチ感がアップします。私は水を入れ一晩、置き翌朝に炊きあげます。
(一晩浸水して炊きあげると発芽米になっています)
8.圧力鍋での玄米の炊き方は、メーカーによって違いがあるので、使用されている説明書をご覧下さい。私はアサヒ軽金属のゼロ活力鍋を使用しています。
玄米は圧力鍋で炊けばモチモチして一番美味しいです!
9.パサツキもなく、もちもち、ほどよい硬さ家族も喜んで食べてくれますが、家族から
反対される場合、玄米は多めに炊いて、温かい内に1食分ずつラップに包み、冷めてから冷凍しておきます。これで食べたい時にいつでも食べられて便利です。