もう、福井では早生のはなえちぜんの、稲刈りが始まっています。
刈り取りは、猛暑の影響で例年より一週間ほど早くなったという。
青空の下、コンバインのエンジン音が響き渡り、実りの秋の風情を漂わせている。
もりの元氣米、こしひかりもかなり稲穂がたれてきました。中身が入ってきた証拠です。
この時期はあまり水がいらないので、水のない時間が増えてきます。
水がなくなるこの時期活躍するのが、「もぐら」です。
夏ごろからモグラたくさん増えて・・・いたずらしています。
水をせきとめているアゼに穴をあけてミミズを食べるので、たいへん困ります。
みみずは土壌改良の名手ですので、みみずが多いのはありがたいのですが、もぐらもよろこんで集まってきて、アゼに穴をあけるので、アゼの補修がたいへんです。
モグラはミミズを食べます。コガネムシの幼虫とかも食べると思います。
肉食ってことですね。モグラが穴を掘ると根が傷み困ります。
たくさんのみみずが活躍してくれて、こしひかりが成長しやすい土壌にしてくれたおかげで、今は稲穂がこんなに重そうになりました。