
福井県も連日の猛暑で水稲早生のハナエチゼンの出穂期が平年より2~3日早く、稲刈りが平年より7~10日早まり、12日ごろにも始まるとの見通し。
来週には、ハナエチゼンの稲刈り風景が見られそうです。
結いの故郷越前大野は、8月に入り、最低気温が22℃で朝夕は、過ごしやすくなってきました。日中の最高気温が33℃です。寒暖の差があります。例年にない猛暑の中、もりの元氣米、こしひかりも順調に育ち稲穂が出揃いました。もう1ヶ月もすると、黄金色に輝いてきますよ!

JAが管理している田では、ミニヘリコプターで防除作業がおこなわれています。
例年この時期になると、田んぼのあちこちにクモの巣ができます。防除から逃れてきているわけではないでしょうが、とても多いです。減農薬なのでクモも生息できるです。クモは益虫で、ちいさな虫たちをとってくれています。有難いです。「クモさん頑張って!」
クモが苦手の方も多いとおもいますが、助かっていますいます。

さといもの管理がピークを迎えております。
この時期は里芋にも水が必要ですので、田んぼと同じように水をあてます。雑草も繁ってきたので、草取りとさといもの脇目カキの作業に追われています。
基本的に芽かきをすると収量は減ります。
芽かきをしないで放っておくと、収穫は増えますが1個1個は小さく小玉が多くなってしまいます。
大きく成長してもらうため、しっかり、脇目をとります。
暑い時期ですすのでが、たいへんな作業が続きます。