糖尿病は治るのかⅡ

食生活の乱れが、Ⅱ型糖尿病の要因の一つで、欧米化の食生活になり、脂質、動物性タンパク質の多くを摂るようになり、糖尿病になっています。糖尿病の人は、マグネシュウム、亜鉛等の微量栄養素不足になっています。前回でも少し話しましたが、インスリンの役目は筋肉細胞に、ブドウ糖が運ばれて来たことを知らせふたを開けて、ブドウ糖を筋肉の中に入れように、シグナルを出しているです。しかし、糖尿病を患ってしまうと、インスリン抵抗性筋肉細胞(インスリのブドウ糖が運ばれて来たとの知らせがあってもふたを開かない細胞)になってしまい。ふたが錆びついていて開かないので、なんとかしなければと、インスリを出し続けるので、インスリを作る成分のマグネシウムや亜鉛が血液に余分にたまってしまうので、尿といっしょに排出されてしまいます。そんな理由で、慢性的なマグネシウムや亜鉛不足なっているのです。


15年間患っていた糖尿病が完治

先日、石塚左玄塾で、玄米の美味しい炊き方の講習がありました。玄米は、ぼそぼそしていて美味しくないと思われがちですが、玄米の選び方、炊き方で美味しく食べられます。玄米の美味しい炊き方はリンクをご覧下さい。

講習に15年間糖尿病を患っていた石田さんがお見えになられました。石田さんは、15年間糖尿病の治療を受けています。1年前から、あずき玄米ご飯を食しています。先日の定期検診で、血糖値が180HbA15.8と改善され、糖尿病が治っております。まだしぱらくは様子見ですが、糖尿病の薬はやめています。

糖尿病が治った石田さん
糖尿病が治った石田さん


あずき玄米ご飯

アズキを玄米に入れると風味が増すとともに、疲労の改善やむくみを改善する働きも期待できます。特に、ブドウ糖の代謝を促進して集中力を高めたり、カルシウムの吸収を促したり、肝機能を活発にしたりするリジンが、アズキには多く含まれています。

 リジンは、肉などの動物性たんぱく質に多いのですが玄米には少ないため、アズキといっしょに炊けば、アミノ酸バランスが非常よく、人間の体内では作ることができない9種類の必須アミノ酸を摂ることができます。

 この『小豆入り玄米ご飯』は、さまざまな健康効果を発揮しますが、 中でも、直接的かつ顕著な効果を発揮するのが「糖尿病」に対してです。

あずき玄米ご飯
あずき玄米ご飯

一例をあげると、病院で出された薬を飲んでも血糖値やヘモグロビンAlc値が下がらなかった方や、 インスリン注射が必要だった方の症状が、小豆入り玄米ご飯を毎日2~3食しっかり食べることで、 どんどん改善されていった、という症例があります。 しかも、そのまま食養生を続けていれば、数値は下がったまま安定し、薬はもちろん、 インスリン注射も不要または減量になる例が多数出ています。 白米では多すぎてしまうインスリン量も、玄米であれば必要十分量のみが安定して分泌されます。 そして食後血糖値の上昇率と変動率も、白米に比べてずっと低いのです。

白米と玄米の成分比較
白米と玄米の成分比較

 玄米は、腸内で正常発酵するので、 善玉菌が増殖します。腸内環境が整えば免疫力も向上しますので、まさに理想的な糖尿病食とといってもいいのではないでしょうか。 また、小豆には腎臓の働きを助け、代謝を促進する成分が含まれており、糖尿病の改善に効果があると考えられます。 もちろん、どんなに体に良くても、簡単でおいしくなければ続けられません。小豆入り玄米ご飯は・玄米、3合・小豆・1/4合・天然海塩・小さじ1を目安にしてください。

腸内細菌と玄米菜食
腸内細菌と玄米菜食