糖尿病は治るのかⅥ

食べ物による糖尿病の要因は?

あなたが糖尿病になった原因は何でしょうか?

食べものなら、肉の摂りすぎ、甘いものや炭水化物の摂りすぎ、脂っこいもの摂りすぎ、暴飲暴食などが、原因ようです。

筆者も30代のころ、脂っこいものが大好き、ごはんも朝昼晩3杯ずつ食べていたら、定期健診で高脂血症になっていました。糖尿病予備軍でした。

 それから、食事に気をつけたおかげで大事にはいたりませんでいた。

では、肉ゃ乳製品が何ぜ悪くるいのか?、どんな油を摂ったらいいのかを説明していきましょう。

 

糖尿病要因
糖尿病要因

動物性たんぱく質(肉、乳製品)を控える

動物の肉に含まれるタンパク質は、腸内でアミノ酸に分解・吸収され、血や肉になるとされています。

欧米型の食生活で、たんぱく質を多く取り入れてるようになり、平均寿命が延びました。

しかし、どんなによい食事をしていても、必要以上に摂りすぎれば体にとっては毒になります。

 

 

 

肉は危ない
肉は危ない

日本人に合わない食べ物

 もともと日本人は農耕民族で、欧米人と比べ、肉などの動物性たんぱく質を消化する酵素の分泌が少なく、腸が長いので、たんぱく質の体内での消化スピードはおそく滞留時間が長いです。

これに野菜の摂取が少なければ、食物繊維が不足して便の量が減り、便秘や停滞便の原因となります。

 

すき焼きが残った翌日、鍋の中を見ると肉油脂の固まりになっているのを見たことがありますね。

牛や豚の体温は、人間よりも高く38.5~40度。

鶏の体温はさらに高い41.5度です。

こうした人間より高い体温の動物の脂は、その温度でもっとも安定した状態にあるということです。

つまり、それよりも体温の低い人間の体内に入ったときには、ベタッと固まってしまいます。

 

 

稲作中心の農耕民族
稲作中心の農耕民族

このベタつきが、血液をドロドロにしてしまうのです。

ドロドロになった血液は、流れが悪くなり血管の中で停滞したり詰まったりします。

さらにそうした状態を固まりのままでおくと、腸壁に穴ができ、そこに毒素や停滞便がたまり、ポリープやガンの原因になります。

 

一方魚は、人間よりははるかに低い体温をしています。

魚が持つ脂は血液をサラサラにし、悪玉コレステロールを下げる働きをします。

 

同じ動物性タンパク質でも肉でとるよりも魚でとった方が人間の体にははるかによいことがおわかりいただけましか?

 そんな理由から、肉類は控えめにタンパク質は魚、大豆製品から多く摂りたいものです。


脂質の働き

では、次に脂質についてお話します。

脂質も体温調整や働く力となる三大栄養素の一つです。

脂質は身体に蓄えられ、必要に応じて分解されエネルギーで少ない量の脂質で多くのエネルギーを得ることができます。

脂質には、常温で固まるもの固まらないものがあり、固まるものは肉に、固まらないものは魚や植物に多く含まれています。

どんな油を摂っていますか?

 天ぷらや揚げ物、炒め物にサラダ油を使っている家庭が多いようですが? これが体に良くないのです。 

脂質の働き
脂質の働き

血液をドロドロにする油

油の種類、特徴

 ◎飽和脂肪酸

食べ過ぎると血液がドロドロ(ココナッツオイルは例外)

 飽和脂肪酸は簡単に言うと「ドロドロ」した油です。

 人間の体温で溶けきらず血液がドロドロになり、中性脂肪や高コレステロールの原因になる。

 

 ラード・乳製品・ココナッツオイル

油の種類
油の種類

EPA青魚の油を摂る

◎αリノレン酸(オメガ3)

☆DHAやEPAに変化。

悪玉コレステロール除去・脳の活性してくれる油

 お魚などに多く含まれるDHA・EPAは、血中の悪玉コレステロールを除去し、高血圧や生活習慣病を予防する効果があります。DHAは脳内の神経伝達を担うシナプス・精神の安定を担うセロトニンの材料になり、認知症予防や精神安定の効果があります。

えごま油・亜麻仁油・いわし、あじ、さば、カツオ、マグロ、サケなど青魚

 

青魚
青魚

サラダ油はやめる

◎リノール酸(オメガ6)

☆市販で一番出回っている「サラダ油」摂り過ぎに注意

 リノール酸は、体内でアラキドン酸に変化し、炎症を起こす物質となり、炎症やアレルギーの原因になります。

 大腸がん、乳がん、動脈硬化、心臓病などの危険因子になります。注意が必要な油です。

 

サラダ油・菜種油・紅花油・ごま油

サラダ油
サラダ油

加熱にはオリーブオイル

◎オレイン酸(オメガ9)

☆酸化しにくい油、悪玉コレステロールを除去

 油は長期保存をすると熱・空気・湿度などによって「酸化」し、不快な酸味や濁りが出てしまいます。

しかしオレイン酸は酸化しにくい性質があることから、保存が簡単・調理しやすい特徴があります。

また、オレイン酸は悪玉コレステロールを除去する性質があるため、高血圧予防や生活習慣病の予防効果があります。 

 オリーブオイル・キャノーラ

オリーブオイル
オリーブオイル

脂肪がつきにくいココナッツオイル

 

 ◎体に脂肪がつきにくい中鎖脂肪酸のオイル

バターやラードなどは、摂りすぎると悪玉コレステロールや中性脂肪を増やす飽和脂肪酸ですが、飽和脂肪酸の中でも、体に脂肪がつきにくい種類があります。

 それが「中鎖脂肪酸」で、代表的な油がココナッツオイルです。カロリーが気になる方は、コーヒーなどに入れて飲むのがおすすめです。 

ココナッツオイル、MCT(中鎖脂肪酸)オイル

サラダなど生野菜には、エゴマ油などのオメガ3の油を使用する。炒めたり、揚げ物には3月しないオリーブオイルを使用する。青魚EPAは少なくても週2回以上は食べる。カロリーオーバーを抑えココナッツオイルなどの中鎖脂肪酸を、コーヒーなどに入れて飲んで下さい。

次回は高血糖の人におすすめの食品を特集します。

ココナッツオイル
ココナッツオイル